教育理念

塾長あいさつ

 アオバゼミナールは1980年の創立以来、地域に密着した学習塾として、地域のお子様とともに歩んでまいりました。

 豊かな感性を育み、主体性をもって自ら学ぶ姿勢を育むことを教育理念としてかかげ、指導にあたってまいりました。38年の時を経て、時代の流れの中で子どもたちを取り巻く環境も大きく変化し続けてきました。

 2020年の学習指導要領改訂では「言語能力」「情報活用能力」「問題解決能力」が明記され、これまでとは違ったエリアの力をつけることがもとめられています。

 そして、将来は、今ある職業の半分以上がAIにとってかわられる時代が遠からず到来するわけです。

 アオバゼミナールは、お子様の成績を上げ、志望校に合格できる真の学力をつけることが、いつの時代も使命であると考えています。

 しかし、受験はお子様の人生の中のひとつの通過点だということも深く認識し、学力を上げると共に、自ら考え、自分で判断し、「高い志」に向かって努力できる「心を育てる」ことも同時に目指してまいります。お子様一人ひとりが輝かしい未来に向かって、逞しく生き抜く力を育んでいけるよう、サポートしてまいります。

 常に、保護者、お子様の声に耳を傾け真摯に向き合い、寄り添った教育を提供することを至髙の喜びとして、全力を尽くしてまいります。

 

アオバの理念

・学校の勉強はもちろんのこと、その先を見据え「なぜ勉強しなくてはいけないのか」、の疑問に真摯に向き合う塾であること。

・学校のテストや受験といった人生の短絡的ゴールの向こうに何を見出すのか、考える力がある子供たちを育むこと。

 

アオバゼミナールが目指す未来

 アオバゼミナールは、子どもたちのそれぞれの個性を大切にし、学びが生み出す無限の可能性をともに感じる生涯教育を目指した学習塾です。

 「やる気」を起こすには目的が必要です。
 「勉強しなさい」「いい点をとりなさい」だけでは、子どもたちの心に火はつきません。

 「なぜ」勉強をしなくてはならないのか。
 子どもたちにその「なぜ?」をもっと求めてほしい。

 この疑問を持ち、自分なりの答えが見いだせた時、それが大きなモチベーションにつながると信じています。
 保護者の皆さまが子どもだった頃、同じ疑問を持たれたのではないでしょうか。
 今なら「あの頃もっと勉強しておくべきだった」と思う方もいらっしゃるでしょう。

 思い出してください。
 言葉を話し始めたばかりの子どもたちは「なぜ?どうして??」が多くて答えに困ることはありませんでしたか。
 興味を持ったことに無心になって取り組んでいた姿をたくさんご覧になっていたはずです。

 新しいことに出会った時、それを知ろうとすることが「学び」であり、どれをとっても無駄なことはありません。

 学び続けるうちに「自分はこれに興味がある」ことを知ることができます。
 そういう視点が、将来のキャリアビジョンにつながるものです。

 教養を身につけ、新しい知識やスキルを身につけることで無限に広がる可能性は、人生の選択肢を豊かにしてくれます。

 将来の夢は一つである必要はなく、数ある選択肢を作り、その中から「厳選する」ことが、子どもたちの未来をより明るいものにしてくれます。

 そう考えるとワクワクしませんか?

 中国のことわざに
 「ある人に魚を一匹与えれば、その人は1日食える。
  魚のとり方を教えれば、その人は一生通して食える」
 というものがあります。

アオバゼミナールは、様々な取り組みを通して、学問だけではなく、生き抜くための心の強さ、自分で考え学ぶ力、他を思いやる心や想像力、世界につながる発信力、ボーダーを超えて活躍できるマインドを持った人材を育み、将来のキャリアビジョンを意識できる学びの場を提供してまいります。

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